自然の響きを生かした日本とアジアの竹を元に創作した竹楽器による合奏団。竹の音楽家・柴田旺山の呼びかけで、オーケストラ、室内楽、ミュージカル、伝統音楽など様々なジャンルで活躍する演奏家が参加。2000年に活動を開始以来、瞬く間に日本を代表する竹楽団となる。2002年、1st CD「竹響」をリリース。発売1ヵ月でHMVチャート・ニューエイジ部門でトップ10入りし、香港・シンガポールなどアジア各地でもブレイク。その独自のサウンドは海外からも注目され2003年10月メルボルン国際アートフェスティバルに招聘、会期中2万人の観客を心酔させた。また、2003年11月には国際交流基金の要請によりアセアン各国をツアー、各地で熱烈に支持された。伝統的な音楽から現代作品、唱歌、民謡まで、独自のアレンジによる自然派サウンドを奏でる。
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