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>地域・地球環境プロジェクト
和楽器は日本の豊かな自然によって育まれてきた楽器です。日本の豊かな雨が豊かな森を育み、日本の伝統的な「木の文化」が生まれてきました。尺八は竹、箏は桐、鼓の胴には桜の木が使われており、その音色は自然の音を映し出しています。その和楽器の背景、特長を生かした、地域環境や地球環境をテーマとした和楽コンサートをご提案します。このプロジェクトは、自分の住んでいる地域や自然の大切さを実感することにもつながります。
特に、グループ団体であるNGOウォーターネットワークにより実施されてきた「水」をテーマとしたコンサートは、世界的な評価を得ています。自然や地球環境の大切さを心で感じるコンサート・プロジェクトにご注目下さい。
水の音原風景プロジェクト
「失われゆく水と音」を次世代の子供たちへ伝えるというコンセプトで国内外で35回以上実施されてきたコンサート。尺八の田辺洌山氏を中心に、箏、鼓といった和楽器演奏家が、壮大な水のつながりを描きます。心に原風景を刻んでいただくコンサートです。
*第五回日本水大賞・審査部会特別賞受賞のプロジェクト
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森の音、水の響き
森の音、水の響き」は、「水の音原風景」プロジェクトの展開バージョンとして企画され、森という要素を強く押出したものです。「森の音」と「水の響き」をテーマに、和楽器、語り、そして日本舞踏やあるいは光と映像との新たなコラボレーションなど、様々な視点でアプローチします。
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Music for Water プロジェクト
国境を越えて演奏家が地球の自然環境を象徴する「水」をテーマにコラボレーションを行い、音楽を通じて21世紀の地球が直面している「水の危機」を地球規模で訴えようという試み。尺八の小濱明人、笙の石川高を中心に構成し、他の楽器とのコラボレーションや海外アーティストとの国境を超えた共演などを行います。
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