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コンサート実績

2003年1月27日

銀座・和楽三昧、第三回「月も凍る夜に〜津軽三味線の世界〜」

津軽三味線の音色は、北の厳しい大地に生きる悲哀であり、風雪に耐えぬいてきた生命の息吹でもある。しんしんと降る雪、風の叫び、波しぶき。眼を閉じれば、その響きは長い歴史をこえて現代に届く。 津軽三味線奏者として先駆的な活動で注目され続けてきた佐藤通弘。海洋学を専攻していた大学時代に偶然津軽三味線を聴いてショックを受け、突然修行を始めたという。その後、全国津軽三味線競技会でA級2年連続優勝を遂げ、更に音の修行者となった佐藤通弘は、ジョン・ゾーンとの共演や、エリオット・シャープ、ビル・フリゼリ、ニコラス・コリンズたちとの共演など海外での活動の他、独自の世界を創造してきた。 音の修行者・佐藤通弘。その魂の津軽三味線をお聴きいただきました。
会場:銀座かねまつホール
出演:佐藤通弘(津軽三味線)
共演:佐藤道芳(津軽三味線)
プログラム:
「津軽じょんから節」
「津軽音頭」
「津軽三下り」
「田名部お島コ節」
「夏・宵祭り」
「津軽あいや節」
「十三の砂山」
「津軽甚句」
「黒石よされ節」
即興演奏:「津軽三味線曲合わせ」

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2003年2月16日

栗東さきら小ホールシリーズ・音楽の玉手箱
『日本の音遊び・・・』第二回:雅楽 〜笙と篳篥、響きの宇宙〜

滋賀県栗東市の栗東芸術文化会館「さきら」で『日本の音遊び・・・』第二回を実施しました。 「さきら」の小ホールシリーズ「音楽の玉手箱」で2回にわたり実施。注目される演奏家による楽器の解説から体験まで、楽しく伝統楽器の世界に遊んでいただく試みです。 「さきら」は日本の古語で「才気、先端」を意味する言葉。日本の「音遊び」にぴったりの空間となりました。
会場:滋賀県栗東市・栗東芸術文化会館「さきら」
出演:田島和枝(笙)、本橋文(篳篥)

「日本の音遊び」(ウォーターネットワークサイト)


2003年3月16日

「水の音原風景」第3回世界水フォーラム・プレゼンテーション

2003年3月16日にスタートした第3回世界水フォーラム。ユネスコ、フランス水アカデミー、国立民族博物館のコーディネートによる「水と文化の多様性」分科会、そのオープニングとして「水の音原風景」のプレゼンテーションと演奏を行い、世界へ向けて情報発信を行いました。 「水と文化の多様性」という計画は、ユネスコと他30の組織が、第3回世界水フォーラムに向けて行っているものです。世界の水資源管理において文化的な視点が非常に重要な要素ということを認識するための新たな方法の開発に向けて論議が行われました。 ウォーターネットワークは、この「水の文化」分科会のオープニングセレモニーにおいて、「水の音原風景」プロジェクトの目的、実施経過のプレゼンテーションと演奏を行いました。
会場:国立京都国際会館
出演:田辺洌山(尺八)、杉浦邦雄(鼓)、桜井智永(箏)
コーディネート:ユネスコ、フランス水アカデミー、国立民族博物館

「水の音原風景」(ウォーターネットワークサイト)


2003年3月20日

二胡と筝による「悠久なる水の調べ」
(第3回世界水フォーラム・分科会、シンポジウム「農村地域における新たな水文化の創造」 演奏)

第3回世界水フォーラムの開催にあたり、琵琶湖を有し、各地で先駆的な取り組みが行われている滋賀県で、水文化の創造に向けた様々な活動と今後の展望についての議論が行われました。 加藤登紀子さんの記念講演、 正源寺眞一・東京大学大学院農学生命科学研究科教授による基調講演に続き、 二胡と筝による「悠久なる水の調べ」を演奏しました。
会場:びわ湖ホール・大ホール
出演:程農化(二胡)、帯名久仁子(筝)
主催:全国水土里ネット、水土里ネット滋賀(滋賀県土地改良事業団体連合会)、(社)滋賀県農村下水道協会、滋賀県



2003年5月8日〜10月19日

江東区東大島文化センター 平成15年度春の新規講座(前期5回)
「日本の調べ〜鑑賞と講義〜」

和楽器演奏家を講師に迎え、普段なかなか聞けない楽器の説明や解説のあと、演奏もお楽しみいただきました。伝統を大切にしながらも、それにとらわれずに幅広く活躍する、若き演奏家の作り出す新しい邦楽の世界もお楽しみいただきました。
会場:東京都江東区東大島文化センター
日程: 5月8日(木)尺八〔田辺洌山〕
    6月12日(木)筝・十七絃〔市川慎〕
    7月10日(木)鼓・鳴物〔望月太左衛〕
    9月11日(木)五感で感じるミニ・コンサート・尺八〔田辺洌山〕/筝〔桜井智永〕
    10月19日(日)歌舞伎鑑賞(国立劇場)
主催:東京都江東区東大島文化センター
企画協力:ウォーターネットSG



2003年5月9日

ZANライブ

ZAN初の渋谷BOXXライブは満員で熱気に包まれた。この日のために楽曲制作したZANオリジナル楽曲で構成、ヴォーカル曲を中心に和楽器とJ-POPが融合したZANの世界を聴かせた。尺八は各5本、筝3面に十七絃2面とが舞台に置かれ従来の邦楽にはありえないZANセッティングも来場者を圧倒した。 NHKや秋田放送の取材も入り、ZANに対するマスコミの注目度も急激にアップしている。 この日、ZANのマキシシングルCD「ZAN ZERO」もリリース。
会場:SHIBUYA BOXX
出演:砂川憲和(尺八)、小湊昭尚(尺八)、市川慎(箏)



2003年5月30日

五感で聴くJ-Expression、第三回「J.S.Triangle [ Japanese-Spirits-Triangle 大和魂・三巴 ] 」

現代の音楽としての和楽器の音を探し続ける尺八演奏家・田辺洌山。ニューヨークで音楽を学んだピアニスト・嶋津健一。お互いの演奏を聴く前に、お互いに日本人であることを強く意識した活動を続けていることを知った。 二人の出会いにより、ジャズでもなく邦楽でもないコラボレーションが生まれた。この和と洋の楽器により繰り出される音楽が、今、内なる魂に響く。 新進気鋭の書道家・鈴木嗣人とのコラボレーションにも好評をいただきました。
会場:ラパン・エ・アロ
出演:田辺洌山(尺八)、嶋津健一(ピアノ)
五感コラボレーション:書(鈴木嗣人)、香り(日本香堂、第一部:「かたりべ」(竹炭のお香) 第二部、「伽羅 大観」)、 味(東京の地酒〜東京都酒造組合〜)

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2003年6月25日

銀座・和楽三昧、第四回「無限の糸音〜十七絃・筝の世界〜」

十七本の絃を持つ十七絃は大正時代に「春の海」で知られるな宮城道雄によって考案された。伝統的な十三本の絃を持つ筝に対し大形で、低音部の音色が新しい音楽の可能性を生み出した。 今回、新進気鋭の筝演奏家・市川慎を迎え、十七絃・筝の糸音から生み出される無限の音楽世界を聴く。 生田流清絃会家元・足立清賀の孫として生まれ筝の音の中で育ちながら、高校卒業まで筝を弾いたことがなかったという市川慎。高校3年生の時、沢井比河流師の「斜影」をテレビで観た衝撃から、卒業と同時に沢井忠夫・一恵両師の内弟子として、ギターを筝に持ち替えた。 その後の躍進は目覚しく、1999年に秋田市芸術選奨を最年少で受賞。第7回長谷検校記念全国邦楽コンクール最優秀賞並びに文部科学大臣奨励賞を受賞、第9回賢順記念全国箏曲コンクール銀賞受賞、そして、2003年度秋田県芸術選奨を受賞と、若手演奏家の中で最も注目されている一人で、新たな邦楽音楽を創出するユニットZANのメンバーとしても注目を浴びている。 新しい時代の演奏家が紡ぎ出す十七絃・筝の音色をお聴きいただきました。
会場:銀座かねまつホール
出演:市川 慎(十七絃・筝)
助演:菊地 奈緒子(筝)
演奏曲目:
「A letter from a stranger's childhood」:十七絃独奏(Robin Williamson 作曲)
「斜影」:筝独奏(沢井 比河流 作曲)
「瀬音」:筝・十七絃合奏(宮城 道雄 作曲)
「十七絃独奏の為の?々の調べ」:(沢井 忠夫 作曲)
「End of Silence」:筝・十七絃合奏(市川 慎 作曲)
「〜elfin〜」:十七絃独奏(渡邉 幸義 作曲)

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2003年7月1日

「ミュージック・マスターズ・コース in かずさ 2003」国際文化交流フォーラム
(尺八・小湊昭尚と筝・吉永真奈による解説と演奏 )

世界のクラシック音楽界で活躍する二人の指揮者、大友直人氏とアラン・ギルバート氏によって企画された「ミュージック・マスターズ・コース in かずさ」。 千葉県のかずさアカデミアパークを拠点としたこの国際音楽夏季集中コースは、今年も6月23日〜7月14日の日程で開催されました。世界各国で活躍する音楽家を教授として招き、世界をめざす若者達が共に合宿生活を送り演奏技術を磨くとともに、コンサートや文化交流が複合的に実施されました。 国際文化交流フォーラムとして、尺八と筝の解説・演奏を教授の方々、受講生の方々、そして、一般の方々に対して実施しました。
会場:かずさアカデミアホール・メインロビー
出演:小湊昭尚(尺八)、吉永真奈(筝・十七絃)



2003年7月3日

ZAN 七夕ライブ(第53回「湘南ひらつか七夕まつり」オープニング演奏)

湘南平塚七夕まつりでのオープニングセレモニーに先立ちZAN七夕ライブが午後6時から行われました。 雨が心配されましたが、ライブ本番は雨も上がり、大勢の方に聴いていただきました。ライブ後のCD販売・サイン会には小さなお子さんから大人まで詰め掛け、写真撮影や握手など大人気でした。
会場:「湘南ひらつか七夕まつり」七夕特設ステージ



2003年8月9日

北上川コンサート2003「水の音原風景」
〜失われゆく水と音〜次世代へ伝えるもの
*2003年日本水大賞・審査部会特別賞・受賞記念コンサート

北上川コンサート2003「水の音原風景」は、2001年3月に環境百年計画を策定し「新世紀未来宣言」を行った岩手県紫波町の協力を得て実施しました。 紫波町は北上川の上流に位置し、循環型社会を創り、地域の水や森などの自然とともに生き、美しい自然を百年後の子供たちに伝える活動を積極的に推進している町です。その町内の北上川河川敷で、町と地域NPOの方々と連携し実施致しました。 当日はこの時期に珍しい大型台風の直撃で屋内会場での実施となりましたが、大勢の方にご来場いただきました。雨音を聴きながら、幻想的な舞台を通じて、北上川の源流から河口までその水のつながりを感じていただきました。
会場:岩手県紫波郡紫波町・サンビレッジ紫波
   ※北上川河川敷の野外特別ステージを予定していましたが雨天のため、屋内会場での実施となりました。
出演:田辺洌山(尺八)、杉浦邦雄(大鼓・小鼓)、桜井 智永(筝)、田村法子(筝、十七絃)、佐藤 博子(第二部・語り)
主催:ウォーターネットワーク
共催:紫波町、紫波町教育委員会
後援:岩手県、国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所、北上川流域市町村連携協議会、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、岩手日報、盛岡タイムス、朝日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、毎日新聞社盛岡支局、読売新聞盛岡支局、河北新報盛岡支社、NPO法人紫波みらい研究所
助成:地球環境基金

「水の音原風景」(ウォーターネットワークサイト)


2003年8月30日

第7回慈恩寺野外演奏会「魂の津軽三味線」

全国津軽三味線競技会連続優勝の実力派として、伝統の世界からジョン・ゾーンなど海外のミュージシャンとのセッションまで、三味線音楽の可能性をラディカルに追求し続けている。 今回、尺八の名手・田辺頌山を迎え、津軽三味線と尺八の音色が慈恩寺境内に響き渡り、魂の津軽三味線をお聴きいただきました。
会場:山形県寒河江市・慈恩寺境内特設ステージ
出演:佐藤 通弘(津軽三味線)、田辺頌山(尺八)



2003年9月6日

第十回奈義MOCA観月会“雅楽−響きの宇宙”

岡山県奈義町の奈義町現代美術館は、磯崎新氏の設計による建築とアーティストの作品が一体となった実験的な美術空間。 その展示室「月」は、中秋の名月二十二時の角度に向かって設計されていることから、開館以来、毎年「奈義MOCA観月会」と銘打った演奏会が実施されてきました。 今年は、平安時代から千二百年という時の流れの中で、楽師により伝承されてきた雅楽、その雅な音の世界とその音宇宙をお聞きいただきました。
会場:奈義町現代美術館・展示室「大地」
出演:石川 高(笙)、本橋 文(篳篥)



2003年10月31日〜11月6日

水土里の体験展03〜ふるさと体感“秋の収穫祭”〜

東京駅八重洲地下街に本物の「たんぼ」が出現!!春の田植えから秋の黄金色の稲穂まで、本物の田んぼが広がっています。 田んぼや小川に棲む珍しい水生生物との出会い稲刈りやわらじ作りの体験秋の恵みを味わう収穫市など・・・ 水と土によって育まれている「食」と農業の大切さを感じていただきました。また、会場内のミニステージでは、日替わりで「Nature Sound Collaboration」と題し、日本各地の音風景や、自然を感じるコンサートをお楽しみいただきました。
会場:東京駅・八重洲地下街・メインアベニュー
主催:全国水土里ネット、都道府県水土里ネット
後援:農林水産省、総務省、文部科学省、国土交通省、環境省、東京都、農村環境整備センター、日本農業土木総合研究所、日本農業集落排水協会、農業農村環境整備情報総合センター、農業土木学会、全国農業協同組合中央会、全国農業新聞、全国地方新聞社連合会、日本教育新聞社、日本経済新聞社、日本農業新聞
企画制作:ウォーターネットSG



2003年11月1日〜11月6日

Nature Sound Collaboration (水土里の体験展03〜ふるさと体感“秋の収穫祭”〜 におけるミニコンサート)

会場:東京駅・八重洲地下街・メインアベニュー
内容:
  11月1日(土):雅楽・笙と龍笛
   出演: 田島 和枝(笙)、 酒井 麻椰(龍笛)
 11月2日(日):津軽三味線
   出演: 佐藤 通芳(津軽三味線)、 星野 映(津軽三味線)
 11月3日(祝):能管・横笛とウッドベース
   出演: 朱鷺 たらら(能管・横笛)、 鳥越 啓介(ウッドベース)
 11月4日(火):筝とヴァイオリン
   出演: 吉永 真奈(筝)、 向山 敦子(ヴァイオリン)
   午後12時15分〜/午後5時30分〜〔各30分間〕
 11月6日(木):尺八とギター
   出演: 小湊 昭尚(尺八)、 高橋 新(ギター)



2003年11月26日

五感で聴くJ-Expression、第四回「勧進帳 in 青山」

歌舞伎の舞台で活躍する新進気鋭の演奏家、そして美術アーティストが青山でコラボレーションを行いました。 鼓・三味線・笛といった歌舞伎音楽の楽器による即興やジャズアプローチから、ご存じ歌舞伎十八番の一つ「勧進帳」まで、多彩な世界を表現しました。 このJ-Expressionシリーズは「日本の音」を中心に、新進気鋭の演奏家と美術アーティストが新たな試みを行い続けているもので。、今回は歌舞伎音楽とその楽器による、新たな世界から伝統の世界までをご堪能いただきました。
会場:ラパン・エ・アロ
出演:望月太三郎(小鼓)、杵屋五吉郎(三味線)、岡安祐三朗(三味線)、杵屋巳津也(唄)、福原寛(笛)、望月太津之(大鼓)
五感コラボレーション:多田 浩二(美術アーティスト)

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2003年12月17日

銀座・和楽三昧、第五回「三味線の景色〜地唄三味線〜」

三味線は、江戸時代に琉球から堺に伝わった蛇皮線を当時の琵琶法師達が研究改良して、桃山時代に至って完成した。 三味線は用途によって棹の太さと胴の大きさとが少し異なっており、太棹(義太夫節)、中棹(地唄)、細棹(長唄、小唄、端唄等)と区分されている。江戸時代、上方では検校、勾当達に作曲の名人が続出し、地唄の名曲が生まれ、地唄三味線がその主体となった。 地唄三味線演奏家として注目される岡村慎太郎は、一般には伝承されていない地唄曲を習うためここ数年間大阪へ通い、失われつつある地唄曲を受け継ぎ、上方音楽、地唄三味線の本質を見つめ続けている。 岡村慎太郎による地唄三味線、その三味線の景色をお聴きいただきました。
会場:銀座かねまつホール
出演:岡村 慎太郎(地唄三味線)
助演:岡村 愛(筝)
演奏曲目:
ゆき(峰崎勾当作曲・そせき作詞)
地唄の代表的な一曲。曲中程の合の手は「ゆきの合方」として芝居などにも使われ、地唄にとどまらず三味線音楽の代表的な旋律として知られる。
荒城の月(滝廉太郎作曲・宮城道雄編曲)
滝廉太郎作曲の「荒城の月」を宮城道雄が筝と胡弓の二重奏に移したものです。
荒鼠(作曲者不詳)
地唄の中で「作物(さくもの)」と呼ばれる、滑稽な内容の曲。屋根裏に住む鼠達が人の寝静まった頃、台所や部屋で大暴れをするという曲。
橋づくし(近松門左衛門作・富岡検校作曲)
この曲は繁太夫物とよばれ、近松門左衛門の傑作「心中天網島」のクライマックスである名残の橋尽しを地唄に移したものです。

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