昭和43年、丸尾長顕氏の推薦で、日劇ミュージックホールに出演、芸人として出発。2年間出演中、故泉和助に師事してボードビリアンとして、様々な芸を修行する。昭和45年 NHK演芸班の推薦で漫才コンビ結成後、寄席の高座で活躍。 昭和50年 漫才コンビを解消し、紙切り芸に転向して現在に至る。その後、浅草演芸ホール、松竹演芸場、上野鈴本、新宿末広、東宝名人会、国立演芸場などに出演。NHKの寄席「お笑い名人会」、民放の「牧伸二の東急文化寄席」などにも出演している。昭和52年 ロスアンジェルス、サクラメント、シカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコ、サンノゼ各地で寄席興業に参加。 昭和58年 芸術祭大衆演芸部門公演に参加。昭和61年 雑誌「フライデイ」に、独特の紙切り芸としてスクープされる。以後、夕刊フジ、東京スポーツ、スポニチなどの新聞紙上で、本人と作品などが紹介される。 平成2年 長崎県主催「旅の博覧会」に出演。 平成4年 日本企業(ショッピングセンター)の開店イベントで2月、ロスアンジェルス公演、4月、シカゴ公演参加。 平成5年 10月、ニューヨークのワールド・トレード・センターにて開催の「ジャパン・フォークアート・フェステバルに出演。平成6年 6月、東京・パリ友好都市提携記念事業実行委員会のイベント「祭:縁日風景’94 PARIS」で、パリ公演参加。 寄席、各種イベントなど多方面で活躍している。
紙切り
お客様のリクエストに応じて、その場で、紙切りを行います。動物、干支、様々な縁起もの、日本の伝統的な風物等を切り抜きます。お客様の似顔絵シルエットを切り抜くこともできます。

|